中年転職活動記

中年おっさんの転職日記です。

結果はいかに?!

その翌日、退社日はまだ少々先なので、通常通りに出勤です。


夕方辺りにふと自身のメールを確認すると、”内定のご連絡”なるメールが。


昨日面接を受けた会社からでした。


もし一次面接を通過しても二次面接が控えているはずでしたので、


脳がその事態を把握するまで少々時間を要しました。


なんと、1回目の面接で内定を頂けました。


これには正直驚きと嬉しさで、思わず社内で絶叫しそうになりました。



ちなみにメールには労働上条件が記載されたファイルが添付されており、


内容を確認のうえ、オファー面談を行いたいので再度来てくれと。


流石に社内ではじっくり見れないのでしばし我慢し、帰宅してからじっくり確認しました。


内容的には特に不明点も問題も無し。


よって、出来るだけ早めに再度お伺いする旨お伝えしました。

面接全力疾走!

面接室へ通され、立ったままで待つ。


10分ほどの後、部の担当者の方と、想定外の社長が登場!


まさかいきなり社長が登場とは!!


想定外の事態に練り上げた志望動機や自己PRはどこへやら。


しかし、逆にそれが良かったのか、始終自身の言葉で質疑応答が行えた。


なりふり構わず、まさに全力疾走状態だった。


自身を盛らず、ありのままのスキルを伝えた。苦手な技術もはっきり伝えた。


雰囲気の良いまま面接は終了。


時間にして約50分ほど。


ちなみにネット上では「合格フラグ」や「不合格フラグ」など、


様々な事例が記載されているが、私の例を挙げると、


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・面接時間:1時間予定が50分で終了。
・エレオク:有
・入社時期の問い:有 (即入社ではなく、1カ月程時間が欲しい旨伝えた。)
・他社選考の問い:有 (他社で3件面接を控えてると伝えた。)
・結果について:結果は2週間後と言われた。
・その他1:社長との握手有
・その他2:社長からの質問で、
      社長:「今後リーダーとして周囲を引っ張っていく気はありますか」
      私:「今はその気はありません。」と、通常であればあり得ない返答をした。
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そんなこんなで一発目の面接が終了した。


疲労と少々の達成感に満たされながら帰路に就いた。


家に帰り面接を振り返ると、実に反省点ばかりが思い起こされる。

いざ面接へ!!

久方ぶりの転職活動、そして一発目の面接。


もちろん以前の転職活動時の感覚は忘れているので、


感覚を取り戻すべく、面接の数日前から志望動機や自己PRを固め、
会社の事業内容などを調査。


一先ず準備はしたが、一発目の面接なのでうまく話せる可能性は低い。


あとは出たとこ勝負でいざ面接の地へ出発。


道中、何があってもいいようにと、いつも早めに家を出るので
大抵1時間以上前には到着する。


そしていつも決まって近くの喫茶店などでアイスコーヒーを飲みながら
志望動機などをひたすら再確認し、時間が来るのをじっと待つ。


私はこの待つ時間が苦手だ。


ここまで来たらもう面接の場へ突撃したくてしょうがない。


1分が5分ぐらいに感じてしまう。


じっと耐え忍ぶこと1時間。


約束の時間の10分前に差し掛かったとこで喫茶店を出て、面接のへと向かう。


1歩1歩歩きながらネクタイを固く締めあげ、先頭モードへと精神を切り替えていく。


いざ面接へ!

転職活動、本格始動!

大したスキルも無く、歳ばっかり食った私なので、


転職活動は難航が予想されます。


しかーし、嘆いていても始まらないので、いいなと思える会社には応募してみます。


応募した会社やその転職サイト、日付やステータスは一覧に記録しておきます。


ちなみに職種的には社内SEを最終目的として応募。


しかし、私はこれまでwebアプリの開発(上流~リリースまで一貫)が主でしたので、
社内SEは言うなら畑違い。


まぁ年齢的な事もあってか、出だしから書類選考でバンバン弾かれます。


そんな中、1通の ”書類選考通過のお知らせ”がっ!!


よしっ!!


嬉しい反面、久方ぶりの面接で緊張が・・・。


兎に角面接への準備をしなければ。


えっと、何聞かれるんだっけか?!


大丈夫か俺!!

いよいよ応募へ!

転職サイトで大量に会社がヒットするも、おっさには応募しずらい会社がほとんど、


そんな会社は一先ず「お気に入り」に保存するも、中々”応募する”ボタンは押せず、


実際に応募したいと思える会社はごくわずか。


これはまずいなぁ。


と言っても始まらないので、まずは応募してみようと。


ここまで転職サイトの事を書いておいてなんですが、


1発目に応募したのは、某SNSサイトの開発、運用を行っている会社の
ホームページから直接。


結果から申しますと、申し込み確認の自動返信メールが来たのみで、
その後一切のアクションはありませんでした。


しかし、この応募がきっかけで何かが吹っ切れ、明らかに転職モードへの
スイッチが入ったようです。